歯科医院で新型コロナは移らない!!!鹿での新型コロナ感染対策は?
2021.03.22
『患者が来院しなくなるという医療崩壊が現場で起こりつつある』
こんにちは。安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、経営危機に直面している歯科医院があるようです。
つまり、患者さんが健診控えなどで予約のキャンセルがあるようです。
どうも世の中では定期健診を中心に予約のキャンセルが出始めたのは去年の3月中旬ごろからのようです。
1日の来院数が緊急事態宣言以来、数程度に激減したところもある異様で、それが現在まで続いているようです。
定期健診の場合、不要不急と判断してしまう患者さんが少なからずおられるようです。
また歯を削るなどの治療は冷却水の「飛沫(ひまつ)」と「接触」による感染リスクが高いといった風評もあるようです。
しかし、歯の病気は症状なくして進むものです。
むし歯は歯に穴が空いたり、水にしみたりして気が付くことが多いのですが、それでは手遅れなのです。
また歯周病などを放置すると、歯を支える骨が溶けたりするなどして、気が付いた時には重症化していることが多く、骨も元に戻りません。
免疫力低下を防ぐためにもメンテナンスが必要なのですが、患者さんに来院を強要する訳にはいきません。
患者さんの意識にかかっているのです。
飛沫予防には医療用マスクやフェースガードを装着し、防護用のガウン、エプロンなどを用意しています。
患者が替わるたびに白衣の表面をアルコールで消毒。診察台や周辺機器なども消毒しています。
さらに、治療で歯を削る際に細かな粉じんが飛散しないよう、強力な吸引力で吸い取る「口腔外バキューム」も使用しています。
スタッフは毎朝検温し、体調が悪かった場合は出勤しないよう取り決めてもいます。
待合室には多くの患者が滞在しないよう予約の時間を工夫しています。
そして来院した際はアルコール消毒液による手指消毒や洗口液でのうがいをお願いしています。
受付で2週間以内の発熱やせき、海外渡航歴を必ず申告するよう要請しています。
いかがでしょうか?
状況によってはこれでもまだ不十分なところがあるかもしれません。
その時に応じた対応を歯科医院では行っているのです。
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