歯科医院では普段から予防策をしっかり行っている!クラスター感染は発生しない!
2021.03.04
(2021年3月4日)
『歯科医院はエアロゾルがいっぱい出そうだけれどなぜ新型コロナは流行しないの?』
こんにちは。安城氏の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。
新型コロナ感染症が流行しだした当初、歯科はクラスター感染のもとになると言われたことがあります。
また、「歯医者さんに行きたいけれど、新型コロナウィルスの感染リスクが高そうだから、やめたほうがいいんじゃないか?」と不安に思っている方も多いと思います。
しかし、実際は歯科でクラスターどころか少しの感染も起きていません。
なぜか?
というわけで、今回は、歯科医院へ行っても感染リスクは低いということについてお話ししたいと思います。
実は歯科医院では新型コロナ感染症流行ずっと前から常に予防策をしっかりと講じているのです。
それは次の質問の答えの中にあるんです!
体の中で一番細菌が多い器官はどこでしょう?実は口の中なんです!
新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザ、ノロウィルスやはしか、風しんなど、
私たちの身の回りには感染を引き起こす可能性のあるウィルス、細菌などがたくさん存在していますし、
歯科の治療を通じては、肝炎ウイルスの感染リスクも以前より指摘されています。
よって我々歯科の診療室ではさまざまな対策をもともと行っているのです。
手指の衛生を保つこと、防護具を着用すること、医療器材の洗浄・消毒などです。
洗浄・消毒に際してはその作業工程を区域に分けて汚染が広がらないような細やかな配慮もしています。
最近(新型コロナ発生以前)では切削器具のハンドピースも一人一人交換し、滅菌をしっかり行っております。
そして最近の新型コロナ感染症流行を迎えて、このようないわゆる「標準予防策」に加え、さらに対策もしっかり行っています。
またグローブも患者さんごとに変えるようにしております。
また、待合室での人口密度をできるかぎり小さくし、さらには発熱など感染が疑われる患者の診療も避けるように検温も実行しています。そうして、患者間での感染や、医院内での感染拡大が起きないよう、細心の注意を払っているのです。
いかがでしょうか。
これらの対策で100%新型コロナウィルスの感染が防げるというわけではありませんが
歯科医院では可能な限りしっかりと新型コロナウィルス感染予防の対策を講じています。
一般医科と比較するではないですが、今までの日本の歯科医院の感染対策が新型コロナ感染防止につながっていると思います。
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