⭐️必見!!! むし歯予防は歯みがきだけでない!!!
2020.12.24
『歯みがきしてるのに、なんでむし歯できるの?』
『むし歯できるのは、歯みがきのやり方が悪いの?』
(✳︎2020年12月24日更新)
こんにちは。
安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。
歯みがき頑張ってるのに、毎回歯科医院でむし歯を指摘される!!なんて事ありませんか?
実は、歯みがきだけでは、むし歯のリスクは完全に下げられません。
今回は、むし歯予防についてお話します!
•むし歯のなりやすさは、3つの要素があります。
①細菌
②歯の硬さ(歯質)
③糖を摂取してるか
①は、いわゆる歯みがきをするかどうかです!
むし歯菌が周りにいると、当然なりやすくなります。
次に②で、歯の硬さです。
歯の硬さは、柔らかい人もいれば、すごく硬い人もいます。
歯が柔らかければ、むし歯菌も歯を溶かしやすく、むし歯になりやすくなります。
最後に③ですが、菌のエサとなる糖が、周りにあるかどうかも重要になります。
いくら歯みがきを頑張っていても、糖が周りにあると、むし歯菌はすぐ元気になってきます。
•歯みがき以外のむし歯の対策
①歯を硬くしてみる
歯を硬くする成分、それはフッ化物です。
歯みがき粉や、フッ化物ジェルに含まれています。
また最近の研究にて、うがい薬のフッ化物洗口が最も効果的だと、報告されています。
もし、歯みがきが不十分だな〜めんどくさいな〜と思う方は『フッ化物洗口』を試してみるといいかもしれません。
②キシリトールをとってみる
むし歯菌は、キシリトールを取り込むと、酸を産生できなくなります。
甘い物が好きな方は、糖分の代わりに是非キシリトールを試してみてください。
いかがでしょうか?
むし歯予防は、歯みがきだけでは出来ません。
歯質を強くしたり、糖を摂らないようにするのも大切です。
毎日の歯みがきが、めんどくさいと思う方も多いかと思います。
フッ化物洗口やキシリトールを効果的に使って、むし歯予防してみてはいかがでしょうか?
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