安城市の歯科医院なら一歩先を目指す神谷歯科医院

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小さい頃には歯やお口はこまめに診る

2020.10.06

こんにちは。

安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。

 

先日、休日診療当番で市の施設で休日診療を行いました。

その中で、就学前の保育園児の子が夜になると歯が痛むといって来院されました。

口の中を見てみると、汚れ(プラーク)はあまりついていませんでしたが、むし歯の大きいものや予備軍がいっぱいありました。 

母親に聞いてみると、きょうだいが行く時に一緒に診る、その間隔は1年ぐらいというお話でした。

 

乳歯は永久歯より石灰化度が低いので、すり減りに弱く、またむし歯になりやすいのです。

そして3歳を過ぎたころからお子さんはいろいろなものを口にするようになります。

また、このころから成長発育が盛んになり、栄養も不足しがちになり、食事量も増える時期です。

で、小腹が減る、ついついつまみ食いをしてしまう、それがダラダラ食いの原因になり、むし歯ができやすくなる一つの原因になります。

 

ついついなのでなかなか防ぎにくいこともあり、それをカバーするために当院では定期健診の間隔を短くしています。

現在のところ、大人で6か月のところを3か月で案内させていただいております。

 

仮にむし歯ができたとしても早期発見ができますので、早期治療ができ、歯科を含めた全体の医療費が安くなるなど、いろいろな面でメリットが出てきます。

小さい乳幼児をお持ちの親御さん、歯や、お口の中に不具合がなくても定期健診をご利用ください。