保険で白い歯に! 白い被せ物のメリットとは?
2021.01.03
『保険でセラミックの被せ物出来るって本当?』
『セラミックにするメリットって見た目だけなの?』
(2020年1月3日更新)
こんにちは。
安城市の神谷歯科医院、院長の神谷繁彦です。
皆さんは白いセラミックが、保険内でできるようになった事はご存知ですか?
実は最近少しづつ保険が改正され、今や前歯から奥歯の一部まで、保険でセラミックの被せ物ができるようになりました。
本日は、保険でできるセラミック『CADCDM冠』のメリットについてお話します!
•保険で被せられるCADCDM冠
CADCDM冠は、ハイブリッドセラミックという材料で作られます。
つまり、セラミックとプラスチックが半々に入っているのです。
2020年より、前歯から奥歯の一部まで保険内でつくれるようになりました。
これによりほとんどの歯に対して、保険内で適応できるようになりました。
しかし、自費治療で使われるオールセラミックと比べて、強度が弱いという特徴もあります。
•CADCDM冠のメリット
①保険内で作れる
②白い素材(歯に近い色調)で作れる
③溶け出すことは無い
•CADCDM冠のデメリット
①強度が弱い(割れやすい)
②土台の歯の高さがほかの被せ物の歯の材料に比べて短いので、取れやすい
③まだ色調が限られているので、細かな白さは出せない
④残ってる歯が少ない人は適応外
CADCDM冠はこのように少しずつ保険適応になってきました。
金属アレルギーの心配も無いため、保険内で考えている方には良い治療法です。
しかし、割れやすく、また取れやすいため、適応外となる場合もあります。
被せ物を作る前には、歯科医院で相談した上で、CADCDM冠を検討してみてはいかがでしょうか?
ブログURL
新着情報
カテゴリ
月別アーカイブ
- >2024.5(1)
- >2024.4(3)
- >2024.3(3)
- >2024.2(4)
- >2024.1(3)
- >2023.12(5)
- >2023.11(3)
- >2023.10(3)
- >2023.9(3)
- >2023.8(5)
- >2023.7(3)
- >2023.6(4)
- >2023.5(4)
- >2023.4(5)
- >2023.3(4)
- >2023.2(2)
- >2023.1(1)
- >2022.12(1)
- >2022.11(3)
- >2022.10(1)
- >2022.9(2)
- >2022.8(2)
- >2022.6(1)
- >2022.5(3)
- >2022.4(2)
- >2022.3(2)
- >2022.1(1)
- >2021.12(8)
- >2021.11(8)
- >2021.10(4)
- >2021.9(1)
- >2021.8(3)
- >2021.7(3)
- >2021.6(8)
- >2021.5(11)
- >2021.4(15)
- >2021.3(20)
- >2021.2(22)
- >2021.1(28)
- >2020.12(27)
- >2020.11(28)
- >2020.10(30)
- >2020.9(23)
- >2020.8(16)
- >2020.7(2)
神谷歯科医院
〒446-0007
愛知県安城市東栄町3丁目806番地2
TEL 0566-98-2223
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~ 12:30 |
× | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ |
15:00~ 20:00 |
× | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ |
- ■土曜日は9:00〜12:30/13:00〜16:00
- ■休診日:木祝日
(祝日が木曜日の場合、その週の木曜日は診療します。)
名鉄名古屋本線「新安城駅」から徒歩10分